イベント情報
一般社団法人特殊鋼倶楽部 新年賀詞交換会開催
一般社団法人特殊鋼倶楽部は、1月6日(火)午前10時から、東京都千代田区のホテルニューオータニ "鶴の間" にてメーカー・流通など業界関係者約500名が参集の下、2026年新年賀詞交換会を開催しました。
挨拶に立った福田和久会長(山陽特殊製鋼㈱代表取締役社長)は、「世界の鉄鋼市場では中国の過剰能力問題を背景とした鋼材輸出の記録的な増加に対し、各国・地域が相次いで通商措置を発動する中、対日輸出圧力は強くなっており、我が国においても輸入通商対策の必要性が高まってきている背景から、日本政府が昨年7月に開始した中国産等のニッケル系ステンレス冷延鋼板等に対する不当廉売関税の課税に関する調査について、特殊鋼倶楽部は日本鉄鋼連盟やステンレス協会と連携し、本調査に適切に対応するとしていること、また不当廉売関税にかかる迂回防止制度の早期創設では、昨年8月に日本鉄鋼連盟等と連携して日本政府に要望したこと」を表明し、「特殊鋼業界が更に発展を続けて行くためには、既存の製品分野の技術力・製品品質をさらに高度化することに加え、これまで培って来た特殊鋼技術を核として、航空宇宙分野、海洋分野、エネルギー分野など今後も需要拡大が見込まれる領域に向けた研究開発、技術開発を推進すること、また将来の特殊鋼業界を支えるあらゆる分野での人材を確保・育成していくことを継続的に取り組んでいく必要がある」と強調しました。また、「原材料調達から最終製品に至るまで世界にまたがるサプライチェーンの強靭化、カーボンニュートラルへの対応、物流問題への対応、鉄スクラップの循環等は特殊鋼業界の重要な課題となっており、これらに対して引き続き世界各国の動向調査、講演会、勉強会等の事業を製販一体の団体であるという特徴を最大限に活かしながら、メーカー会員・流通会員が連携・協力して、『我が国特殊鋼の競争力の強化』のために取り組んでいく」ことを述べました。
続いて、来賓の「鉄鋼・重化学工業の脱炭素化における強化策を目指す議員連盟」会長 参議院議員 山本順三様、経済産業省 製造産業局長 伊吹英明様よりご挨拶を述べ、次に北垣博敏副会長の発声で乾杯をしました。
その後、懇談に入り、久木田至副会長より中締めの辞を述べ、閉会となりました。
【当日の賀詞交換会の様子】

【福田会長】 【山本順三参議院議員】
「鉄鋼・重化学工業の脱炭素化における強化策
を目指す議員連盟」会長

【経済産業省製造産業局 伊吹局長】 【北垣副会長】

【久木田副会長】 【会場の様子】



